お盆期間中における僧侶による納骨堂でのお参り(申経)に関して
謹啓 盛夏の候 皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
本年度のお参りについてお知らせさせていただきます。各壇前でのお参りも検討いたしましたが、僧侶の人員配置に限りがあることから、一定期間全ての階において合同申経とさせていただきます。
なお、8月8日までは、通常通りに壇前にて申経を賜ります。
ご迷惑をお掛けしますが何卒、ご了承お願い申し上げます。
合掌
臨時措置期間:2025年 8月 9日(土)〜15日(金)
お参りを予定されている親族・親戚等の皆様方にもご周知頂けいますようご協力お願い申し上げます。なお、開館時間は 7時00分から19時00分迄です。
【納骨堂1階・2階の各階御本尊前にて】
(1) 8時30分 (2) 9時30分 (3) 10時30分 (4) 11時30分
(5) 12時30分 (6) 13時30分 (7) 14時30分 (8) 15時30分
【納骨堂3階•4階の各階御本尊前にて】
(1) 9時00分 (2) 10時00分 (3) 11時00分 (4)12時00分
(5) 13時00分 (6) 14時00分 (7) 15時00分 (8) 16時00分
※椅子が設置してありますので、お時間になりましたらお掛けになってお待ちください。
【納骨堂1階・ 2階の各階御本尊前にて】
午前の部:全5回
(1) 8時30分 (2) 9時30分 (3) 10時30分 (4) 11時30分
(5) 12時30分
午後の部:全1回
(1) 15時30分
【納骨堂3階• 4階の各階御本尊前にて】
午前の部:全4回
(1) 9時00分 (2) 10時00分 (3) 11時00分 (4) 12時00分
午後の部:全1回
(1) 16時00分
※椅子が設置してありますので、お時間になりましたらお掛けになってお待ちください。
※受付は設置しておりませんので、 お布施は勤行終了後にお渡しください。
※勤行時間につきましては、 およそ5分程です。
※すべての階どちらへお参りされても差し障りありません。
※16時15分以降は19時まで通常通り申経を受付致します。
真宗大谷派災害救援金
真宗大谷派では、被災地の復興と復旧を支援し、困難な状況に直面している被災地や被災者の方へ1日も早く宗派救援金をお届けするため、災害の種類や発生の有無に関わらず、「災害救援金口座」を常時設置して対応しています。
つきましては、将来発生する災害へ備える支援として、災害救援金へのご協力を何卒よろしくお願いいたします。
【郵便振替口座】 00920-3-203053
【加入者名】 真宗大谷派
※皆様方よりお寄せいただいた救援金は、被災地の復興支援を目的として大切に使用させていただきます。
令和6年「能登半島地震」救援金のお願い
旭川別院では、今回の被災者の皆様への救援金を受け付けております。募金のご協力は、下記の援助金口座をご利用ください。また、当院本院の受付窓口に募金箱を設置しております。
皆様の温かいご協力をお願いいたします。
【援助金口座】
・郵便振替口座番号 00920-3-203053
・加入者名 真宗大谷派
※通信欄に「令和6年能登半島地震」とご明記ください。
※お寄せいただいた救援金は、令和6年(2024)に発生しました「能登半島地震」の被災地の復興支援を目的として使用いたします。
トルコ・シリア地震救援金のお願い
宗派においては、トルコ・シリア両国で被災された方々の救援・復興活動を支援するため、日本赤十字社を通じて宗派見舞金100万円を給付することを決定しました。
また、下記の口座にて、「トルコ・シリア地震」の救援金を募っております。お届けいただいた災害救援金は、日本赤十字社等を通じ、被災地域で行われる救援活動等に使用されていただきます。
皆様の温かいご支援ご協力をお願いいたします。
【救援金口座】
・郵便振替口座番号 00920-3-203053
・加入者名 真宗大谷派
※通信欄に「トルコ・シリア地震救援金」とご明記ください。
ウクライナ支援募金のお願い
旭川別院では、ウクライナ支援募金を受け付けております。募金のご協力は、下記の支援募金口座をご利用ください。また、当院本院の受付窓口に募金箱を設置しております。
皆様の温かいご協力をお願いいたします。
【援助金口座】
・郵便振替口座番号 00920-3-203053
・加入者名 真宗大谷派宗務所財務部
※通信欄に「ウクライナ支援募金」とご明記ください。
※お寄せいただいた支援募金は、ウクライナの支援を目的として使用いたします。
「令和2年7月豪雨被害」被災地救援金のお願い
旭川別院では、今回の被災者の皆様の救援金を受け付けております。募金のご協力は、下記の援助金口座をご利用ください。また、当院本院の受付窓口に募金箱を設置しております。
皆様の温かいご協力をお願いいたします。
【援助金口座】
・郵便振替口座番号 00920-3-203053
・加入者名 真宗大谷派宗務所財務部
※通信欄に「令和2年7月豪雨被害」とご明記ください。
※お寄せいただいた救援金は、令和2年(2020)に発生しました「令和2年7月豪雨被害」の被災地の復興支援を目的として使用いたします。
「台風第19号被害」被災地救援金のお願い
旭川別院では、今回の被災者の皆様の救援金を受け付けております。募金のご協力は、下記の援助金口座をご利用ください。また、当院本院の受付窓口に募金箱を設置しております。
皆様の温かいご協力をお願いいたします。
【援助金口座】
・郵便振替口座番号 00920-3-203053
・加入者名 真宗大谷派宗務所財務部
※通信欄に「台風19号被害」とご明記ください。
※お寄せいただいた救援金は、令和元年(2019)に発生しました「台風19号被害」の被災地の復興支援を目的として使用いたします。
「台風第15号被害」被災地救援金のお願い
旭川別院では、今回の被災者の皆様の救援金を受け付けております。募金のご協力は、下記の援助金口座をご利用ください。また、当院本院の受付窓口に募金箱を設置しております。
皆様の温かいご協力をお願いいたします。
【援助金口座】
・郵便振替口座番号 01010-0-2608
・加入者名 真宗大谷派宗務所財務部
※通信欄に「台風15号被害」とご明記ください。
※お寄せいただいた救援金は、令和元年(2019)に発生しました「台風15号被害」の被災地の復興支援を目的として使用いたします。
旭川別院ご門徒並びに崇敬寺院の皆様をはじめ、多くの方々にご心配をお掛けいたしております。本山並びに教務所の御指導を頂きながら、院内にて慎重に議論を重ね、先般開催された院議会において、下記のとおり「再発防止策」を決議し、今後、輪番をはじめ職員、役員一丸となって信頼回復並びに再発防止に取り組んでまいります。
1 再発防止策の選定にあたり
今回の不正経理問題は、院内における内部統制が全く機能されていなかったことが最大の原因であり、具体的な内容として、本山監査ならびに院内調査によって判明した点は下記のとおりである。
① 会計業務上における基本事項の欠落
② 別院の内部統制の問題
③ 監事制度の課題
④ 会計監査院による監査結果に基づく業務改善の不徹底
⑤ 別院会計システムを悪用した不正行為
2 再発防止策の要点
① 内部統制の強化
支払用現金の取扱。現金管理体制。預貯金口座管理。
月次チェック体制。
② 院内における監査体制の強化
監事による監査の早期化を図り、検閲方法や実施時期の確立。
③ アウトソーシングの活用
内部統制の補完を目的として、外部監査の導入。
④ 職員の意識改革
事務体制の見直しと職員を対象として各種研修の実施。
今回の事件は、別院に寄せられた浄財を横領した元職員の倫理意識の欠如が最大の原因であるが、それをチェックし得なかった組織のあり方や危機感の欠如、内部統制が機能していなかったことが原因の一つである。
故に、別院再生のためには、上記の再発防止策の徹底が絶対条件である。そして、その前提には、輪番並びに全ての職員の意識改革が不可欠であることは論を俟たないが、旭川別院執行部である責任役員や院議会の全ての者が厳に自覚することによってのみ成立することを決して忘れません。
真宗大谷派 旭川別院